2016年12月2日金曜日

自治退岡山県本部第26回定期総会開催される


自治退岡山県本部第26回定期総会は、2016年12月1日(木)午後2時からサンピーチOKAYA
MAで、各単会から50名が参加し盛大に開催されました。


鈴木副会長の開会あいさつに続き、議長には長田照孝代議員が選出されました。

 来賓として、新見三郎さん(高退連会長)、古林久和さん(自治労県本部委員長)、藤原かおり子さん(倉敷市議会議員)、秋久憲司さん(津山市議会議員)、柿本健治さん(真庭市議会議員)、
岩野正則さん(美咲町議会議員)が来られ、それぞれ挨拶をしていただきました。

 メッセージがたくさん届きました。
 全日本自治退会長;人見一夫さん、全日本自治退広島県本部会長;松原克之さん、
 全日本自治退鳥取県本部会長;伊藤源蔵さん、全日本自治退島根県本部会長;谷 正次さん
 全日本自治退山口県本部会長;梅地茂光さん、参議院議員;相原久美子さん、
 参議院議員;えさきたかしさん、衆議院議員;津村啓介さん、津山市長;宮地昭範さん、
 自治労サービス代表取締役社長;澤田陽子さん

  議事は順調に進み、2017年度運動方針を全員で確認し承認しました。

  年金・医療・福祉などが私たち高齢者にとっては、厳しくなる一方です。現退一致で
 私たちにできることは声を出して、やっていこうと確認しました。

  総会に引き続き学習会をしました。自治労岡山県本部書記次長の中原弥生さんを講師に
「日本会議~わが家の場合~」と題した講演がありました。
      
  日本会議のめざすものとして、キーワードは「皇室中心」「改憲」「靖国参拝」「愛国教育」
「自衛隊海外派遣」。個人の尊重より、家族の尊重。そして国体の維持。

  憲法を改正し、天皇主義に立ち返った国家を確立し、領土に対する拡張意識をもつための
基盤として家制度の復活。

 憲法9条改正に隠した、24条の改正。実はこれが大問題!

 などの話があり、日本会議がわが家にもじわじわと浸透してきており、問題意識を持たないと
そのことが、おかしいと思わない、なんとなくあたりまえと思うようになる。と、自らの体験を
通してのお話でした。

  総会終了後は、サンピーチの1階のレストラン「それいゆ」を貸切にしてもらい、懇親会を
開催しました。

  日ごろ飲んでいないのか、飲ましてもらえないのか、この時ばかりと、おしゃべりをしながら
懇親会の夜は更けていきました。