2015年5月25日月曜日

春のバス旅行「姫路城と書写山円教寺散策の旅」に行ってきました。


5月23日(土)曇り空の中、姫路場と書写山に行きました。

バス2台での日帰りの旅です。1号車は午前6時30分に津山駅前を出発し、途中で参加者を乗せながら、8時前に岡山駅西口に到着しました。総勢20名の乗車です。

2号車は、岡山駅西口から出発です。総勢34名の乗車です。
1号車、2号車合わせて、総勢54名で、バスは岡山駅西口を8時に出発しました。

当初、57名で行く予定でしたが、3日前から当日までに歩行困難になり、3名欠席がありました。
高齢の方が多く、旅行当日まで気がぬけません。

午前10時、姫路城に到着しました。駐車場はすでに満杯で、大勢の人であふれていました。

ボランティアガイドさんが3人、待っていてくれました。3班に分かれ、いざ姫路城へ。

ところが、入場入り口ですでに行列が出来ていました。入り口から6階のまで天守閣まで上がりました。なぜか、天守閣に神社がありました。

後は、前の人についてガイドさんの説明を聞きながら地階まで降りました。

天守閣まで上がって降り、出口までに1時間30分かかりました。昼食会場の高田の馬場まで
大急ぎで行かないと昼食に間に合いません。千姫の住んでいたという「西の丸」は、次に来た時に行くことにしました。

ガイドさんの説明によると、姫路城が白いのは
2~3年だそうで、いずれ汚れて以前の色に戻るそうです。

天守閣は外から眺めると一見にて、5階建てに
見えますが、内部の造りは地上6階・地下1階の7階構成になっています。

地下は、中庭からの明りが届いており、けっこう明るい造りになっています。敵に攻められた時に籠城するための食堂の役目を果たすそうです。

昼食は、姫路城が見える「高田の馬場」でした。

昼食後は、かまぼこ工房「夢鮮館」に行きました。

「夢鮮館」の入り口を入ったところで、揚げたての揚げかまぼこを実演販売しており、皆さん結構買っていました。

「夢鮮館」の南東側の山の斜面一面には芝桜が植えてあります。
私は、下見も兼ねて4月25日に見に行きましたが、山全体が芝桜できれいでした。駐車場も人も一杯で、前庭ではコンサートも行われていました。


本日の午後の行程は、書写山円教寺です。書写山に着くと、ロープウェイで円教寺まで上がります。ロープウェイは大きく全員、一度に乗れました。

円教寺の、「摩尼殿」「大講堂」「食堂」「常行堂」等は、映画のロケ地で有名なためか、ここも多くの人であふれていました。

NHK大河ドラマの軍師官兵衛のロケ地、ラストサムライのロケ地、
最近では、駆込み女と駆出し男のロケ地になっています。食堂の中の展示室には弁慶が勉強した
という机がありました。

円教寺を出るとバスは一路、岡山を目指し予定よりも早く、午後5時半には岡山駅西口に到着しました。

家に帰って歩数計を見ると、1万3千歩でした。皆さん無事に帰ってきました。
別れ際に、秋の1泊旅行を楽しみにしてるよ!という声がたくさんありました。